1年履いたストレートチップ【JALAN SRIWIJAYA/ジャランスリワヤ】本音レビュー

ジャランスリワヤの革靴

こんにちは、わん太郎です。

今回は、履き始めて1年経つ履いた革靴【ジャランスリワヤ】のストレートチップの進捗報告を兼ねたレビューをしていきたいと思います。

色んな意味で経年変化を是非参考にしてもらえたらと思います。

前回の修行期間のレビューは下記の記事ですのでこちらも参考にしてみてください!

目次

前回の復習

革靴の写真

前回の記事で紹介したジャランスリワヤのストレートチップは、

UNITED ARROWS green label relaxing別注モデルです。

また、革靴の特徴は

「アッパーとウェルト、インソールを手作業によるすくい縫いで縫い合わせるハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」で、ソール交換のできる本格革靴で、一生モノの革靴の入門となります。

次から本題に入ります!

9ヶ月目の変化(つま先部分の摩耗)

9ヶ月目に突入し、この時期から新しく加わった革靴たちのおかげで週に2〜3回の頻度で履いていました。

定期的に行う靴底のメンテナンスでつま先だけめちゃくちゃすり減っていることに気づきました。

写真で撮り忘れていたので言葉での説明になりますが、靴底を縫い付けている糸がほつれてきている状態でした。

つま先部分以外は健在だったため歩き方の問題だと思います。

とにかく、このまま行くと穴が空いてしまうと思ったのでネットで調べているとビンテージスチールを付けるのがおすすめ!のような記事が出てきて、しかもめっちゃカッコいいんです!

カッコよくなって、さらにつま先を守ってくれるならすぐにでも取り付けねば!と考えた僕は早速人生初の修理屋さんに行きました。

革靴の修理屋さん

さて、そんなこんなでいきなり行ってみた修理屋さんですがグランフロント大阪にあるリファーレ(Rifare)というところです。

ただ、靴を持っていって相談したところ「お兄さんの場合は、ハーフラバーを付けるほうがいいですね」

と言われました。理由としては、つま先部分だけに意識していましたが靴底の前側全体が摩耗してきていてこのままいくと半年以内には穴が空いてしまうとのこと。

その話を聞き、すぐにハーフラバーなるものを施してもらいました。

ハーフラバーは、名前のとおりですが靴底の半分をラバーで上から貼っ付けるものを言います。

写真で見るほうがわかりやすいと思いますので結果は下記の写真の感じです!

靴底の写真

どうですかね?

僕の率直な感想としては、黒でカッコいいです。

また、ハーフラバーを付ける際に摩耗部の補強をしてくれるのできちんとつけていただけます。

ですので、今お使いの革靴も修理可能です!

革靴の靴底写真2

※ただ、ハーフラバーは上から貼り付ける特性上、つま先で何かをひっかけてしまうとペロンとめくれてしまうみたいです。

僕も一度なりかけてしまい、無理矢理直しました(笑)

ですので、ハーフラバーを付ける際はビンテージスチールも一緒につけるほうがネジで固定されるため、良いかもしれません。

付ける際は、考えてみてもいいと思います。

今回の経験を経て

結論としては、靴底が革のいわゆるレザーソールを購入するときはビンテージスチールやハーフラバーなど何かしら対策をしておくと寿命が伸びるということです。

いずれソールを交換するとは思いますが、寿命を伸ばすことも手段の一つであると思いますので皆さんも革靴を購入する際には一度考えてみてもいいかもしれません!

また、半年近く履いても靴ズレ、足の甲の噛まれる方は下記にその対策の記事のリンクを貼ってありますので合わせて読んでみてください。

ちなみに、靴に噛まれる感覚というのは、足の甲の部分の革が歩くたびに曲がった時に噛み付いてくる感覚のことを言ってます!!

まとめ

革靴 サンプル

修行期間を終えて待ち構えていたのは、靴底の摩耗でした。

僕は、履き方が少し摩擦させてしまうような感じでしたので早めに消耗してしまったと思いますが、革である以上はいずれくる問題になると思います。

革靴を長年履かれている方からは当たり前かもしれませんが、初心者の方に今回の記事が参考になれば幸いです。

今回は以上となります。

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