こんにちは、わん太郎です。
革靴のサイズが少し大きくて悩んでいる方におすすめしたいインソールの紹介第2弾になります。
サイズ調整と履き心地を自分仕様に変わるインソールで、経年変化も楽しめて非常にお世話になっています。
※以前紹介したビルケンシュトックのインソールと使用目的が異なりますので、下記の記事も合わせてご覧ください。
目次
Hender schemeとは?
エンダースキーマー(Hende Scheme)は、2010年にできた日本のブランドで革製品を展開しています。
※東京恵比寿に直営店の「スキマ」を展開しており、個人的に行ってみたいと思っているお店です。
ちなみに、ブランド名の由来とコンセプトは下記になります。
ブランド名は、心理学用語の”GenderSchema(ジェンダースキーマ)”からの造語で、Genderの頭文字の”G”を、アルファベット順で一つ超えた”H”にすることで、ブランドコンセプトである『ジェンダーを超える』という意味を表現している。
ブランドコンセプトは、社会的性差(gender)の分野に属する『デザイン』において、男女の性差にとらわれず、ジェンダーを超えて自由にデザインすること。そのため、すべてのデザインで、メンズとレディースの両サイズを展開をしている。
https://www.sister-web.jp/category/item/hender-scheme/(Hender Scheme公式)
一言でいうと、めちゃくちゃおしゃれで革靴、革小物など見たらつい欲しくなってしまう恐ろしいブランドです(笑)
レザーインソールのざっくりした説明

エンダースキーマのレザーソールの説明ですが、いわゆるヌメ革を使用しています。
ヌメ革:植物由来の成分であるタンニンを使用し鞣(なめ)された皮
そのため、使い続けることで馴染む・ツヤのあるアメ色に変化していくといった革が育つ過程を楽しめます。
また、写真でパッと見で目につく下半分に縫い付けられている濃い目の革の部分ですが、こちらは使い込むことで土踏まず〜踵の箇所がいい感じに馴染んでいきます。

ちなみに、後ろはこんな感じでザラザラしています!(ザラザラと糸の縫い目は後ほど触れることになります!)
メリット、デメリット
さて、この商品のメリットデメリットを挙げると
メリット
・サイズ調整ができる(つま先までしっかり!)
・インソールが革靴に馴染み、おしゃれ
・経年変化で自分の足型にフィットする
デメリット
・インソールの下が傷つく(※僕はデメリットに感じていません)
・インソールにあとが残る(※僕はデメリットに感じていません)
・値段が5500円と少し高め(※むしろ安いと思います)
解説
メリットは、先にも述べたとおり経年変化で自分の足型にフィットしていくことに加えてきちんとインソールでつま先までしっかり調整できます。

そして、靴を脱いだときに見えるこの「H」の文字がおしゃれです!!!
また、デメリットは正直僕にとっては全くデメリットに感じませんが皆さんに共有しておくべきであると思いまして書いてます。
インソールが傷つく・あとが残るは下記の写真の感じです。


これを見てどう思うかはあなた次第ですので判断材料にしてください!
実際の使用感


使用感の前に今回僕が使っているのはレディースのMサイズです。

右(左足):インソール無
早速、結果から伝えますとインソールできちんとサイズ調整できました。
特に、足先の踏み込み時しっかりホールドしてくれるのですごく歩きやすいです。


また、経年変化については3ヶ月ほど使用すると上記の写真みたいになりました。
使い始めは、少し硬めの印象でしたが使い込むごとに色の艶の変化、インソールの反り返りを実感できて革を育てている実感を感じれて非常に良い買い物をしたと感じています。
まとめ
今回は、レザーインソールの紹介でした。
日本のブランドで、サイズ調整もできて、経年変化も楽しめる非常に満足度の高い商品だと思います。
育てるインソールになりますので、気になった方は是非検討してみてはいかがでしょうか?
今回は以上となります。
読んでいただいてありがとうございます。
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