こんにちは、わん太郎です。
今回は、僕が退職してから転職活動をしていた時のいわゆる無職期間にスポットを当てて話していきます。
所属しているからこそ気付かないメリットを紹介していきます。
会社を今すぐ辞めたい、プランはまだ考えていないけどとにかく起業したい!と思っている方に是非見てもらえたらと思います。
目次
- 居場所がある
- 保険を会社が折半してくれる
- 自由とは不自由よりも考えることが多い
- まとめ
居場所がある
実は、これが一番辞めた瞬間に感じたことです。
今まで学生の間はその学校に所属しているし社会人になると、辞めるまでは企業に所属している状態です。
しかし、退職すると自分が何者であるかの証明として使っていた名詞や団体所属名がなくなります。
「無職です」と言うことの恐怖は、計り知れません。
会社に所属しているだけで何者であるかを証明できる権利を確保できている。
僕は、短い期間でしたが今でもこの感覚は忘れられないです。
保険を会社が折半してくれる
サラリーマンというのは、いわゆる社会保険に加入しています。
「国民皆保険」と言われるように日本は、一般的な人は保険に絶対加入している状態なわけです。
では、会社を辞めるとどうなるかと言いますと「国民健康保険」に自動で切り替わります。
役所の方が日々お仕事として個人の管理をしてくれているんですね。
では、そうなるとどうなるかと言いますと保険を自分で支払う必要が出てきます。
この自分で払うと言うのは、2点ポイントがあり
・社会保険の時に会社側が負担していた半分も自己負担になる
・会社が勝手に天引きしていた支払いを自分でする必要がある
上記の2点について退職すると痛感します。
僕は、会社の人事部に感謝の気持ちが湧きました(涙)
これらの負担がないと言うだけでも会社に所属しているのはメリットですよね。
自由とは不自由よりも考えることが多い
最後は、端的に言うと自由の孤独さです。
会社で仕事しているときは自分で考える作業もたくさんあると思いますが、やることがあると言うのは良いことです。
それだけで、1日を振り返った時に何かをしたと思えます。
しかし、退職すると今まで嫌だった業務は何も降り注いできませんので、何もかも自分に責任が生じます。
そして、それを守ってくれる上司や会社は存在しないので自分で切り開くしかなのです。
特に、生活リズムは自分で律さないとどんどん悪くなっていくと思いますので注意が必要になります。
まとめ
サラリーマンは、実は恵まれていると言うことをお伝えしました。
もちろん、これは僕が一番伝えたい3点なのでまだまだあります。
ですので、やめたいからそのまま辞めてしまって、露頭に迷わないためにも今一度自分の状況を見つめ直してみてください。
しかし、超絶ブラック企業にいて今にも身体が壊れてしまいそうと言う方は、話が別ですので辞めることを考えて良いと思います。
今回は以上となります。
読んでいただいてありがとうございました。
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