これで解決!なかなか身につかない「習慣力」の鍛え方

こんにちは、わん太郎です。
今回は、習慣力をテーマにお話をしていきます。

僕自身は、3日坊主が多いタイプですが今までの経験を振り返って、習慣になっているものに共通点があったのでより深掘りしてお話出来たらと思います。

では、行ってみましょう!

 

結論から言いますと、「ハードルを下げることが大切です。」

 

目次

 

 

 

習慣になっているものの共通点

まずは、冒頭で説明した習慣になっているものの共通点について挙げますと

・好きなモノと認識している
・メリットがあり、実感できている
・しないとソワソワする

この3点がいちばん共通していると感じました。
僕は習慣になっているものとして筋トレ、靴磨き、アイロンがけがあるのですがどれもこの3つが当てはまっています。

しかし、皆さんにとって必ずしも習慣にしたいことがこんな都合の良い共通点が揃っていないと思いますので、次からの項目でそこに触れていきますね。

 

ハードルを下げることの重要性

目標の細分化

実際にはどんなことが習慣にすべき項目なのかと言いますと、
・仕事や目標のために何か資格を取る必要がある
・健康のためにダイエットをする必要がある
こんな内容が挙げられるのではないでしょうか?

そのために最初にやるべきことは目標の細分化だと思います。
例えば、英検や柔道など〜級、〜段など徐々にレベルアップしていくものというのは世の中にたくさんあると思います。
これらから言えることは、いきなり最終地点にたどり着くより通過地点ごとにフェーズを分ける方が続くということです。

もちろん、最初からトップスピードで駆け抜ける人もいますが大多数がそれには当てはまりません。

ですので、今までいきなりゴールに向かって頑張ったけどしんどくてやめてしまったという方は、その目標を細分化することを意識してみてください。

 

 

持続可能な目標設定

実は、この点が抜けていたことが原因の場合もあります。
単純な話、毎日仕事をしながら4時間頑張るとか最初の段階で設定することは正しい判断ではないということですね。
ですので、まずはこれくらいならできるという基準で始めることが習慣にする一歩となります。

コラム:習慣の公式はメリット>苦痛

これは、私の読んだ本で書かれていた内容で非常に納得したので勝手に公式にしたのですが
メリットが苦痛より小さければ習慣にはならないというものです。
なので、先ほどの項目でハードルを下げることが習慣につながるのだと思います!!!

 

番外編:周囲からの強制力

番外編として、強制力を働かせる方法を2点紹介しますね。

周囲へ宣言する

この方法は、簡単で周囲に自分の目標を宣言するだけです。
これは、達成できないことで恥をかきたくないというプライドを掻き立てる効果がありまして、例えば営業マンであれば毎月の目標を立てたりすると思います。

結果、その目標は自分以外にも共有され得るので強制力に繋がります。

自ら強制される環境構築

こちらは人への宣言ではなく、やらざるを得ない状況に追い込む強制力になります。

例えば、ジムに入会する、英会話教室に入金する。などですね!

人間は、損をすると考えると途端に思考が変わります。

個人的には、これがいちばん効きますね(笑)
自己防衛本能をくすぐるので損しないために行動する。ということなので荒療治に近いかもです。

イメージとしては、子供の頃に親に歯磨き、脱いだ靴を揃えないと怒られるのような、成長するとそのメリットは気付きますが当時は怒られないために気を付ける→いつの間にか習慣になる。

これと同じですね!

ある意味おすすめかなと思って番外編として紹介しました!!

 

まとめ

習慣力についてどうだったでしょうか?

・習慣にするには、兎にも角にもハードルを下げることが大事
・目標は細分化と持続可能な目標設定(メリット>苦痛
・それでもできないなら強制力に頼る

こちらを是非意識してみてください!

今回は以上となりますのでありがとうございます。

 

ご質問や、相談があればお気軽にTwitterやお問い合わせからご連絡してくださいね。

 

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