Oriental BYRON(バイロン)1年半履いたレビュー

バイロン開封1

こんにちは、わん太郎です。

今回は前回の記事でオリエンタルシューズという企業の紹介をメインにしました。

前回の記事

僕が勝手にドクターマーチンのドレッシー版と位置付けているこの革靴について購入して1年半くらい経過したのでレビューとその過程の話をしていきます。(結構余談も入っています!)

それでは行きましょう!

  • Oriental BYRON(バイロン)について
    • コンセプト
  • 履き始め~(2020/6/2)
  • 1ヶ月経過(2020年7月)
    • 分かったこと
    • メインの革靴のローテーション
    • 仕事用カバン一新してオシャレ度アップ
  • 3~4ヶ月目(2020年10月〜11月)
    • だいぶマシに
    • 散財の月
    • 誕生日プレゼント
  • 6ヶ月経過(2021年1月)
    • 通勤用スニーカ購入
    • クリスマスに時計も仲間に
  • 9ヶ月経過(2021年2月末~3月)
    • 靴擦れしなくなる
  • 1年経過(2021年7月)
    • 走れるようになる
  • 1年半経過(2021年11月)
    • サイドゴアブーツが仲間入り
    • 革靴のローテーション
  • まとめ

Oriental BYRON(バイロン)について

ダンボールを開けるときに使ったはさみで箱に傷をつけてしまいました(泣)

はじめに、今回紹介するバイロンという革靴の説明をします。

BYRON

Oiled leather  Black

Last 808 ワイズ:F

サイズ:US5.5(23.5~24cmくらいのイメージ)

いわゆる、外羽根のプレーントゥの革靴です。

Orientalの革靴の中で、トゥ(つま先)が丸めでボリュームのあるラストの808で当ブランドの中では「クラッシクカジュアル」という枠組みに当てはまります。

ただ、この見た目のボリューム感とは裏腹にめちゃくちゃタイトな足型で、サイズをいつ上げて購入することを推奨されているみたいです。

※そんなこと知らずに買った僕は後にその意味を知ることになります(笑)

足元のボリューム感とは着心地のフィット感のどちらもほしいいいとこ取りした革靴になります。

価格帯は52,800円(税込)で僕としてはジャランスリワヤとパラブーツの間の価格帯として挑戦してみました。

オイルレザーを使用しているので経年変化も楽しめる仕様です。

ちなみに、現在(2021年12月時点)コードバンモデルが販売されています。

ざっくり説明しましたが、次からは履いてみたレビューをしていきます。

履き始め~

バイロン開封1
バイロン1

開封日&履き始めたのは、2020/6/2です。

この日はさみで箱を傷つけてめ、ちゃくちゃテンションが下がっていたのをこの画像で思い出しました(笑)

履いた画像がないですが、人生初の試着無しでの購入でピッタリフィットでしたので箱の傷を忘れてめちゃくちゃテンション上がってました。

感情の起伏が激しい1日でしたね(笑)

履き始めということで、とりあえず家の近くで15分散歩してその日は終了!

リッジウェイっぽい靴底がつるつるしていて滑るので、しばらくはゆっくり歩かないといけないなというところが注意点だと思います。

足のギチギチ具合は足つぼマッサージをしたような締めつけ感で心地よかったです。

1ヶ月経過(2020年7月)

1ヶ月履いた時点で、ジャストサイズゆえの苦悩が浮き彫りになりました。

初日に感じていた締め付けの心地よさは、午前中に15分履いただけだったからであり、仕事で履くことでいろんなことが分かってきました。

わかったこと

分かったことは、

・仕事用の革靴としても使える

・帰りが激痛でやばい

上記2点が実感できました。

普段、パラブーツのシャンボードをスーツで履いている僕としては、当たり前の反応ですが普通に通勤で履けてよかったなと思いました。

帰りの激痛は午前中でギチギチということは、夕方以降のむくんだ足にはホントに苦痛を伴うもので、歩き方が変になっていたと思います。

あと、むくんでから靴を履こうとすると押し込む形になっていたので、靴べらは絶対必要でした。

メインの革靴のローテーション

上記の写真の3足でローテーションを組めるようになりました。

右から買った順番で

1.ジャランスリワヤ ストレートチップ

2.パラブーツ シャンボード

3.Oriental バイロン

僕の持っているリーガルの革靴のデザインが好きではなかったのでこのローテーションにできたのはすごく嬉しかったです。

仕事用カバン一新してオシャレ度アップ

この頃に、サムソナイトの3WAYバックも仲間入りし、リュック持ちでの通勤に切り替えて歩くときに足元により集中できるようになりました(笑)

3~4ヶ月目(2020年10月あたり)

ひたすらに耐えていた靴の痛みですが、3ヶ月経過してだいぶマシになりました。

だいぶマシに

元々、血管が止められるような締付けでしたが、普通の靴ずれしかしない状態に!

また、この時期は色んな意味で快適度の上がる期間でした。

散財の期間

ついでに、Airpods Proとバーバリーのカーコートを買って通勤の快適度も更に上がりました。

散財しすぎ!

誕生日プレゼント

巣ごもりのこの時期に彼女からニンテンドースイッチを誕プレにもらったので、通勤時間にあつ森をしたのも良い思い出です(笑)

6ヶ月経過(2021年1月)

この時期は、靴ずれ対策にスニーカーで足の回復ルーティーンを確立しました。

通勤用スニーカ購入

新たに通勤用スニーカを迎え入れて、靴ずれをした次の日は回復するためにスニーカーで通勤するというルーティーンを確立しました。

もちろん、プライベートでもガッツリ使えるのでめちゃくちゃお世話になっています。

僕が履いているのはクラークスというブランドです!

クリスマスに時計も仲間に

プライベート用に欲しかったカジュアルな時計がクリスマスにやってきてましたので、新年から使い始めました。

特に、バイロンとパラブーツを履くときは、ブラックコーデが多かったので差し色に愛用しています。

9ヶ月経過(2021年2月末~3月)

靴擦れしなくなる

2月末〜3月くらいのタイミングでようやく一日履いても靴擦れしないようになりました。

皺も少し入ってきて、オンオフともにメインで活躍してくれる革靴に仲間入りしました!

1年経過(2021年7月)

走れるようになる

夏場になって、ビルケンシュトックのサンダルを履く回数が多くなってくる時期でしたが、プライベートで少しフォーマルな雰囲気のコーデをする時に役に立ってくれるようになりました。

更に進歩したのは、少し走るくらいであれば問題ないくらいに革が柔らかくなってくれたことです。

ちょっと靴が足に噛んでしまう状態があったので、早歩きくらいしかしていませんでしたがこの時期から走れるようになっていました。

※個人的には、走る可能性があるときは素直にスニーカーを履くことをおすすめします。あくまで、か知らなければいけない状態が発生した場合とお考えください。

1年半経過(2021年11月)

1年半経過して、完全に馴染むようになっていますが革靴のローテーションに仲間が増えました。

サイドゴアブーツが仲間入り

ずっと欲しかったサイドゴアブーツが仲間に加わり、コーディネートの幅がさらに増えました。

ちなみに、購入したのはジャランスリワヤのサイドゴアブーツでダイナイトソールです。

この時期にストレートチップもダイナイトソールにオールソールしています。

なので、持っている革靴がすべてラバーソールになりました。

革靴のローテーション

いわゆる、革靴としては4足+スニーカで合計5足で運用しています。

とりあえず、ここにローファーを加えたいなと思っていますが、しばらくは5足の現状維持かな?と考えています。

バイロンの使用頻度は1週間に1〜2回程度で落ち着いています。

まとめ

バイロンを思い出しながらこの1年半を振り返る記事になりました。

1年半履いた感想としては、サイズ選びはホントに重要だということです。

ぴったりすぎると1年弱は苦行を味わうので、1サイズ上げての購入をおすすめします。

でも、履き続けるときちんと応えてくれる革靴だと感じたので、苦行も楽しみだと感じる革靴好きさんは是非、僕と同じようなサイズ選びをしてみてください!

今回は以上となります。

読んで頂いてありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください