こんにちは、わん太郎です。
革靴を買うと同時にその靴紐にもこだわるとお洒落になるのではということで今回は「紗乃織靴紐(さのはたくつひも)」を紹介します。
- 紗乃織靴紐とは?
- ラインナップ(種類)
- 今回買った種類は「黒の丸紐(蝋引き)80cm」
- 実際に使ってみて感想
- メリット
- デメリット
- まとめ
紗乃織靴紐とは?
・名前から分かる通り、メイドインジャパンの紐履です。
・職人が紐一本一本を手作業で作り上げる至極の靴紐と謳っており、高級国産靴紐として位置付けられている。
・蝋付け加工を施しているため、靴紐がしっかり結ばれるのが特徴です!
・表面をロウで加工しているため、丈夫で耐久にも優れています。

ラインナップ(種類)
さて、種類については大きく分けて「丸紐」、「平紐」の2種類あります。
丸紐は一般的な靴紐のタイプで、平紐は丸紐に比べるとドレッシーなイメージを強くする形ですね!
僕は、可愛い見た目の方が良いという理由で丸紐一択ですが、平紐も一度買ってみたいなと思っています。
また、紐の長さも豊富に揃っていまして、革靴の紐穴に応じて推奨の長さが分けられています。
目安としては下記のサイズ感となっています。
2〜3穴 | 60cm |
3〜4穴 | 70cm |
4〜5穴 | 80cm |
5〜6穴 | 90cm |
6〜7穴 | 100cm |
7〜8穴 | 120cm |
2〜6までの穴数では10cm刻みに展開されているので非常にわかりやすいですね。
今回買った「黒の丸紐(蝋引き)80cm」

いきなり余談ですが、実は今までで3回(合計4個)購入していますがずっと80cmを買っています。
現在持っている革靴が5アイレット(穴数)のものばかりなので、自然とこうなっている感じですね。

金属セルはアンティーク調の金属なのでかっこよさ抜群です!
実際に使ってみて感想

使ってみての感想としては素晴らしいの一言です。ただ、人によっては気になることなどもあると思いますのでメリット、デメリットをそれぞれ3点ずつお伝えしていきますね。
メリット
メリットとしては、下記の3点です。
・靴紐が解けない
・見た目がかっこいい(金属セル)
・靴紐が痛みにくい
この3点が僕にとって大変素晴らしく感じたため継続して買っています。
特に、靴紐が解けないに関しては最初に買ってから1年ほど経過していますが1回もないので、ここにストレスを感じる方はマストバイかなと思います。
また、金属の良いところはプラスチック性と違って割れたりしないので見た目のカッコ良さが持続するのも地味にグッドポイントと感じます。
デメリット
デメリットとしては、下記の3点です。
・少し高め(1300円くらい)
・靴穴を通しづらかった
・濡れた手で触ると少しベタつく
デメリットにもしっかり目を向けますと、実は上記の3点がネックかなと感じます。
特に、値段は1300円くらいとお高めですのでそこは声を大にしてお伝えしときます。(僕は家族、彼女から避難の目を受けていますが無視してます笑)
また、靴穴が通しづらかった件ですがこれは、ジャランスリワヤのストレートチップで靴穴が通らない事件が起きて困ったのでデメリットにあげときました!そう言う靴もあるんっだと言う認識を持ってもらえたら幸いです。
そして、最後に挙げてますベタつくですが、これはロウを表面に加工しているのでその影響かな?と思います。
セロハンテープのベタベタが取れない状態の感覚になったのでそれがとてつもなく不快な方はご用心ください!!!
まとめ
総合評価として、非常に素晴らしい靴紐だと感じました。
お洒落は足元からですが、さらにアクセントとしてこちらの靴紐を取り入れてみても良いかもしれませんね。
追記
僕はもうすぐ、購入した革靴が届くので今残っているストックで早速付け替えようと思います!